「頭にきた」って、良く使う言葉ですが、「怒る」「イライラする」とも少しニュアンスが違う気がします。
早速調べました。
やはり、「頭にきた」は、かなりいろいろな表現があり、それぞれのシチュエーションで使い分ける必要があります。単語や英語表現の面では、「怒る」「イライラする」「我慢できない」などと同じカテゴリーの様です。
頭にきたよ。腹が立つ。
I’m mad.
I got mad.
*mad – – (形容詞)気の狂った。立腹して、夢中になって。
頭にきたよ。怒っている。
I’m angry.
むかついた。頭にきた。イライラする。
I got pissed off.
あなたの話し方に頭にきた。
I cannot stand your way of speaking.
*cannot stand – – たまらない。勘弁できない。.
頭にきた。もう嫌。我慢できない。
I can’t stand it anymore!
頭にきた。もううんざりだ。
I’m fed up.
頭にきた。腹立たしい。イライラしている。
I’m upset.
ほんとに頭にきた。怒り心頭だ。
I’m sick of it!
調べますと、どんどん出てきます。
ネイティブ独特の表現やスラングは、理解できることは良いことだと思いますが、使う際には少し注意が必要だと思います。品の無い言葉であったり、他の意味に誤解されることもあるでしょう。
私は、「I’m mad.」を使いたいと思います。
フィリピンでは、「Are you mad?(怒ってるの?」は、頻繁に聞きます。
madは、angryよりも怒っている度合いが強い様です。若干の不機嫌程度では、madは使わない方が良いかもしれません。
また、madには、「(形容詞)夢中になって。」という意味もあります。「I’m mad about her.」は、「彼女に夢中なんだ。」という意味になります。身振りや言い方、表情などを添えて、誤解を受けない様にしましょう。
See you nxet!