「It looks」と「It seems」の考察Part2

「It looks」と「It seems」の考察Part1に続きます。


■ It seems – – みたいだ、のようだ

■ It seems like – – な気がする

その旅行者は道に迷ったらしい。
It seems that tourist got lost.

アレクサは病気らしい。
It seems that Alexa is sick.

いい辞書のようです。
It seems to be a good dictionary.

そのマイクは壊れているようだ。
It seems like the mic is broken.

彼はギャンブルがとても好きらしい。
It seems like he really likes gambling.

あなたは幸せそうだ。
You seem happy.

彼は病気らしい。
He seems to be sick.


「look」と「seem」の違いについても調べてみました。
「look」は、外見などの見た目から「~のようだ」と判断している表現です。対して、「seem」は、状況などから推測して、「~のようだ」と主観的な判断している表現です。
「It seem like you are her real father.」と言えば、「(状況から判断すると)あなたは、彼女の実の父親のように見える。」という意味になると思います。

私が言いたかった表現は、彼のルックスもそうなのですが、彼がその子を楽しそうに面倒を見ているのでその様に感じた訳ですから、「look」よりも「seem」の方が良い気がしました。ただ、この場合には、どちらを使っても問題はないように思います。

今回、調べれば調べるほど、「look」と「seem」の使い方が少し難しいと感じました。次回、また詳しく調べてみたいと思います。

See you next time!