「異色」って英語で言うと?

ローマ法王の来日関連ニュースでは「異色の法王」という表現が多く見受けられました。「異色」とは、「普通とは違っている」「際立っている」というようなニュアンスです。早速、「異色」の表現について調べました。


■ unique – – (形容詞)ユニークな、独特な,唯一の、比類のない、独特な
*発音はこちらのページでスピーカーマークをクリックすると確認できます。

異色スタイルの教皇が出現。
The Pope with unique styles have emerged.
*「emerge」は「現れる、出現する、登場する」という意味です。

この新しい商品は、我が社の異色の挑戦である。
This new product is our unique challenge.

私は異色の日本食レストランをフィリピンのマニラ首都圏に開店させる。
I will open a unique Japanese restaurant in Metro Manila, Philippines.


■ unusual – – (形容詞)普通でない、異常な、まれな、珍しい
*発音はこちらのページでスピーカーマークをクリックすると確認できます。

あのレストランは、異色のサービスを提供している。
That restaurant provides some unusual services.

フィリピンには、たくさんの異色の食べ物がある。
There are a lot of unusual foods in the Philippines.

彼はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで生まれた異色の教皇として知られている。
He is known as an unusual Pope born in Buenos Aires, Argentina.


■ uncommon – – (形容詞)珍しい、稀な、異常な、非凡な
*発音はこちらのページでスピーカーマークをクリックすると確認できます。

あの新人は異色のユーモアのセンスを持っている。
That new face has an uncommon sense of humor.

その楽器は異色で美しい音を奏でる。
That musical instrument makes a uncommon and beautiful sound.


■ stand out – – 際立つ、目立つ、我慢する、持ち堪える

彼女は私たちのグループでは異色の存在である。
She stands out in our group.
※直訳は、「彼女は私たちのグループで際立っている」となります。

その少女の発明は単純さで異色だった。
The girl’s invention stood out because of its simplicity.


ローマ法王フランシスコは異色(記事タイトル)
Pope Francis is Unique

日本では「異色の」という表現が多いですが、英語ニュースではその様な表現はほとんどありませんでした。


See you next time!

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