「そういう問題じゃない」って英語で言うと?

相手が話して内容の論点がずれているため、「そういう問題じゃないですよ」ということは時々あります。早速、「そういう問題じゃない」の表現について調べました。

point


そういう問題じゃない。

That’s not the problem.

That’s not the point.
*「point」は「要点、主眼点、点、ポイント」という意味です。

That’s not the issue.
*「point」は「問題点、論点、争点、重要な点」という意味です。

That’s not what I am talking about.
*直訳は「それは私が話していることではない」という意味です。

You’re missing the point.
*直訳は「あなたは話のポイントを見逃している」という意味です。


また、下記の様に「それについて話しているではない」という表現もできます。

私はそれについて話しているのではない。
I’m not talking about that.
*「that」は「politics」「her manners」「his personality」など論点がズレている内容を入れることもできます。

[Example]

Daniel:
ジェームズは昨夜、飲酒運転で捕まったらしいよ。
Apparently James was caught for drunken driving last night.
*「apparently」は 「[噂で]どうも~らしい」という意味です。

Olivia:
彼はとっても金持ちなのに。
He is very rich.

Daniel:
彼のお金について話しているじゃないよ。
I’m not talking about his money.


例文を見ますと、各文に「here」を入れた文を多く見受けられました。

ここではそういう問題じゃない。
That’s not the point here.

「now(今)」ではなく、「here(ここでは)」が使われることが多いようです。


See you next time!