日常生活で食べた物が美味しかった時に、「美味しい!」と表現します。いつも同じような表現では表現力が広がりません。どの様な表現があるのか早速調べました。
「美味しい」と調べますと「delicious」が出てきます。日常で「これ美味しい」という場合にはあまり使いません。少し大げさな表現なようです。
「delicious」は、洒落たレストランでの料理がかなり良かった場合、知人の手料理が相当美味しかった場合などに「This is very delicious.」のように使います。
日常での「美味しい」の主語は、「it」「this」「that」の代名詞、「the breakfast」「this cake」など固有名詞、また、その場であれば主語を省略することもできます。
とても美味しい。
It’s very good!
It’s so good!
It’s really good!
かなり美味しい。
It’s pretty good!
*「pretty」は、「かなり、相当、非常に」という意味です。
このピザは美味しい。
This pizza is good!
これは美味しい。
This is nice!
美味しい。
It tastes good!
*「taste」は動詞で「味がする」 という意味です。
*「It’s good taste!」の表現はあまり使われません。
かなり美味しい。
It tastes great!
美味しい。
That is tasty.
*「tasty」は、「おいしい、風味のよい」という意味です。
美味しい。
That’s yummy!
美味しい。
It’s excellent!
美味しい。
It’s wonderful!
美味しい。
It’s awesome!
*「awesome」は、「印象的な、すばらしい」という意味です。
美味しい。
It’s fantastic!
*「すばらしい、すてきな」という意味です。
美味しい。
It’s amazing!
美味しい。
It’s terrific!
*「すばらしい、すてきな」という意味です。
美味しい。
It’s lovely!
美味しい。
I love it!
形容詞の前に「very」「so」「really」などを付けると、「美味しい」をより強調できます。
「It’s good!」「It’s okey!」は、「まあまあだね」「普通に美味しい」というニュアンスにとれますので、「美味しい」という意味で使う場合には、言い方や表情に注意が必要です。笑顔で元気よく言えば「美味しいよ」になりますし、無表情で小さな声で言えば「まあまあだね」となります。
食べる前ですと、「It looks yummy (tasty).(美味しそう)」「It smells good.(いい匂い)」などの表現を使うと良いかもしれません。
See you next time!