雨の夜に物乞いをしている幼い子を見た時に、知人に「非常に心が痛む。」って言いたかったのですがうまく言えませんでした。早速調べました。
■ ache for – – 心を痛める。同情する。
あの飢えた子供たちを思う心が痛みます。
My heart aches for those starving children.
*「starving」は、 「飢えている、食物の不足に苦しむさま」という意味です。
彼らの苦しみを思うと心が痛む。
My heart aches for their suffering.
*「suffering」は、「苦しみ、苦痛」という意味です。
あの孤児たちのことを思うと胸が痛む。
My heart aches for the orphans.
*「orphan」は、「孤児、親のない子」の意味です。
■ hurt – – (他動詞)痛める。(自動詞)痛む。
私の心は傷ついた。
My feelings were hurt.
彼女に言った事に気分を害した。
I was hurt by what she said
知らないことについて心が痛むことはない。(諺:「知らぬが仏」と同様の意味)
What you don’t know can’t hurt you.
今回私の言いたかったことは、「ache」を使って表現するのが良い様に思いました。
フィリピンでは、大都市、中都市、田舎のどこへ行っても、多くのストリートチルドレン、物乞いをしている子どもたち、ゴミを集めている子どもたちをたくさん見かけます。
国が貧しいことが本当に原因なのでしょうか?
フィリピンでは、巨大なリゾート計画、巨額のカジノ建設、高級コンドミニアムの建設ラッシュ、海外からの高級レストランのオープンなどがあります。
政治の仕組み、経済の仕組み、貧富の差がこういう悲しい現実を作り出している気がしてなりません。
See you next time!