前回の「憎む」に関連して、「罪を憎んで人を憎まず」の表現も調べましたので、ご紹介したいと思います。
格言は、英語で「proverb」「maxim」「saying」と言います。
罪を憎んで人を憎まず
Detest the crime , but weep for the criminal.
*「crime」は「罪」という意味です。
*「weep」は、「泣いて悲しむ、嘆き悲しむ」という意味です。
*「criminal」は「罪人」という意味です。
*直訳は「罪を憎んで、罪人には嘆き悲しめ」です。
Don’t hate the criminal but the vice.
*「vice」は、「悪、非行」という意味です。
*直訳は「罪人を憎むな、罪を憎め」です。
Condemn the offense, but pity the offender.
*「condemn」は、「強く非難する、とがめる」という意味です。
*「offense」は、「犯罪」という意味です。
*「offender」は、「犯罪者」という意味です。
*「pity」は、「かわいそうに思う、気の毒に思う」という意味です。
*直訳は「犯罪をとがめ、犯罪者を気の毒に思え」です。
Condemn the crime rather than the criminal.
*直訳は「罪人よりむしろ罪をとがめ」です。
Condemn the offense and not its perpetrator.
*「perpetrator」は、「加害者、犯人」という意味です。
*直訳は「犯罪者ではなく、犯罪をとがめ」です。
Hate the sin, (but) love the sinner.
*「sin」は、「(宗教や道徳上)罪」という意味です。
*「sinner」は、「(宗教や道徳上)罪人」という意味です。
*直訳は「罪を憎み、罪人を愛せ」です。
Love the sinner, (but) hate the sin.
*直訳は「罪人を愛し、罪を憎め」です。
組合せとしてはいろいろありますが、単語を理解していれば意味がわかりそうです。
See you next time!