「終わったことは仕方ない」というニュアンスを言いたかったのですが、上手く言えませんでした。早速、「済んだことは仕方ない」「終わったことは仕方ない」の英語表現について調べました。
済んだことは仕方がない。
■ What’s done is done.
* 直訳は「済んでしまったことはもう済んでしまった」という意味です。
済んだことは仕方がないので、それを受け入れて先に進むしかない場合もある。
Sometimes what’s done is done and we can only accept it and move on.
やってしまったことは取り返しがつかない。
やってしまったことは元に戻せない。
後悔先に立たず。
■ What’s done cannot be undone.
* 直訳は「やってしまったことは、していないことにできない。」という意味です。
行われたことは元に戻せないが、再発を防ぐことはできる。
What is done cannot be undone, but one can prevent it happening again.
覆水盆に返らず。
一度起きてしまったことは二度と元には戻らない。
■ Don’t cry over spilt milk.
* 直訳は「こぼれたミルクの上で泣くな。」という意味です。
覆水盆に返らず
過ぎ去ったことはくよくよしても仕方ない。
■ It’s no use crying over spilled milk.
* 直訳は「こぼれたミルクを嘆いてもしょうがない。」という意味です。
起きたことは仕方がない、前進しよう
There is no point crying over spilt milk, we will forge ahead.
試験には落ちましたが、済んだことは仕方ありません。もう一度やってみます。
I failed the exam, but it’s no use crying over spilled milk. I’ll try it again.
過ぎてしまったことは取り返しのつかない過去である。
Water under the bridge.
* 直訳は「橋の下の水」と言う意味です。
* 橋の下の水は常に流れて入れ替わってしまうというニュアンスから上記の意味になります。
それはもう過去のことだ。
It is water under the bridge.
* 直訳は「それは橋の下の水である」と言う意味です。
去年の論争はもう過去のことだ。
Last year’s dispute is water under the bridge now.
そのミスを気にするな、もう過ぎ去った過去だよ。
Don’t worry about that mistake, it’s water under the bridge.
その話はしたくない。それはもう過去のことだ。
I don’t want to talk about that—it’s all water under the bridge now.