ニュースで被害がでた地域を「被災地」と表現しています。被災者は「victim」ですが、「被災地」はどのように表現するのかわかりません。早速、「被災地」について調べました。
■ disaster – – (名詞)災害、惨事、災難
*発音はこちらのページでスピーカーマークをクリックすると確認できます。
被災地
disaster area
*「area」以外に「region」「site」なども用いられます。
■ stricken – – (形容詞)ひどく打撃を受けた、傷ついた、手負いの
*発音はこちらのページでスピーカーマークをクリックすると確認できます。
*「strike」の過去分詞形です。
■ hit – – (動詞)襲う、打つ、命中する、打撃を与える
*発音はこちらのページでスピーカーマークをクリックすると確認できます。
*「hit」の過去形、過去分詞形も「hit」です。
被災地
disaster-stricken area
disaster-hit area
*「area」以外に「region」「site」なども用いられます。
■ affected – – (形容詞)影響を受けた、冒された
*発音はこちらのページでスピーカーマークをクリックすると確認できます。
被災地
area affected by disaster
*「area」以外に「region」「site」なども用いられます。
被災地では、まだ食料が不足している。
At the site of the disaster, food is still scarce.
*「scarce」は、「不足で、少なくて、欠乏して」という意味です。
大統領はその島の被災地をたびたび訪れている。
The president has repeatedly visited disaster-stricken areas in the island.
記録的な大雨の被災地は岡山県でした。
The area affected by the record-breaking heavy rain was Okayama prefecture.
私たちは被災地に2県を視察するために訪れる。
We are going to visit in order to observe two disaster-stricken prefectures.
「region」「area」「site」の違いについても調べました。
「region」は、かなり広い地方、地帯のような場合に使われます。近畿地方は「Kinki Region」と表記されます。
「area」は、地域、地区のように「region」よりも狭い場合に使われます。首都圏は「the metropolitan area」と表記されます。
「site」は、限定された地区、敷地のような場合に使われます。世界遺産は「World Heritage site」と表記されます。
See you next time!