「不思議な」を表す形容詞っていくつかります。どれを使うのか時々迷いませんか?早速調べてみました。
「strange」「wonderful」「mysterious」「marvelous」「miraculous」の5つについて、その違いを考えたいと思います。それぞれ、割と明確なニュアンスを持っています。
■ strange – – 不思議な。奇妙な。変な。一風変わった。
普段見かけない、見慣れないものと言うニュアンスで、異様で奇妙であることを表わす最も一般的な単語です。
彼の行動は変です。
His behavior is strange.
今年の天気は異常です
The weather’s strange this year.
■ wonderful – – 不思議な。驚くべき。驚嘆すべき。
意外性のある、「何でだろう?」「どうなっているんだろう?」と言うニュアンスです。ベースが「素晴らしい」という意味ですので、良い意味で「意外性のある不思議」と言うニュアンスになります。
彼は、不思議な夢を見た。
He had a strange dream.
彼の失敗に不思議はない。
No wonder he failed.
■ mysterious – – 不思議な。神秘的な。謎めいた。不可思議な。
通常では理解できない様な不可解さを感じるニュアンスです。UFOやエイリアンなどもmysteriousになるでしょう。
その湖は神秘的だった。
That lake was mysterious.
彼の手品は不思議でとても素晴らしい。
His magic is mysterious and very wonderful.
■ marvelous – – 不思議な。驚くべき。不思議な。信じられない.。
信じられないというかなり驚く様なニュアンスです。「素敵な」「素晴らしい」という意味もありますので、良い意味で、「素晴らしい不思議」のニュアンスです。
彼は不思議な才能を持っている。
He has marvelous power.
私の誕生日を覚えているなんて信じられないわ。
It is really marvelous of you to remember my birthday.
■ miraculous – – 不思議な。.奇跡的な。
通常ではあり得ない様なことが起ったというニュアンスです。絶対絶命の中で九死に一生を得た、末期がんから奇跡的回復したなどもmiraculousになるでしょう。
それは、奇跡の出会いだった。
It was a miraculous encounter
彼が助かったのは不可思議だ。
His escape is miraculous.
世界の七不思議(Seven Wonders of the World)の様に、フィリピンにも不思議がいっぱいあります。
その一つがバクラです。肉体的には男性ですが、精神的に女性で男性を愛します。お化粧や女装している人が大半です。どこから見ても絶対に女性にしか見えないバクラもたくさんいます。
フィリピン全土で非常に増えている様で、1家族に1人、学校のクラスでは1クラスに2~5名とかなり多いです。ヘアサロン、ファッション関係、ダンサー、コメディアンなどの職業に多い様です。
See you next time!