「(ここで)解散する」「(現地で)解散する」って英語で言うと?

「解散する」には3つの意味があります。1.「集まった人々が別れること」、2.「法人などの組織が無くなること」、3.「議会などで議員資格を失うこと」です。今回は、1.「集まった人々が別れること」の意味で、「ここで解散する」や「現地で解散する」などの意味の解散について調べました。


■ dismiss – – (動詞)[クラス・ミーティング・集団などを] 解散させる、解雇する、免職する
*発音はこちらのページでスピーカーマークをクリックすると確認できます。

解散
Dismissed!

授業はこれで終わり。
Class dismissed.
Class is dismissed.

あなたは首だ。
You are dismissed.

ここで解散します。
We are dismissed here.

私は今月で解雇されます。
I will be dismissed this month.

運転手は昨日解雇された。
The driver was dismissed yesterday.

教師は正午にクラスを解散させた。
The teacher dismissed the class at noon.


■ call it – – 終わりにする、区切りをつける

■ call it a day – – [その日の仕事などを] 終わりにする、切り上げる

ここで解散しましょう。
Let’s call it here.

今日はこれで終わりにしよう
Let’s call it a day.

今夜はこれで切り上げよう。
Let’s call it a night.

そろそろ終わりの時間だ。
Time to call it a day.

今夜は早めに切り上げよう。
Let’s call it an early night.


アメリカ映画で、上司が話を終えて「Dismissed」と言うシーンが何度もありました。「解散」という意味でした。

「call it」は、「解散する」と言う意味ではありませんが、「終わりにする」「切り上げる」という意味ですので、「解散する」という意味で用いることができます。「call it」の例文は、日常会話でも良く使われようですので覚えておきたいです。

See you next time!