会合の後の夜遅くに、かなり遠くまで数時間ドライブすると友人が言いました。「無茶です」って言いたかったのですが、うまく言えませんでした。早速、「無茶」に関する表現を調べてみました。
「無茶」とは、「度を越している、道理に合わない」ようなニュアンスの意味です。
■ stupid – – (形容詞)愚かな、ばかな
無茶なことするな。
Don’t do anything stupid.
*直訳は「愚かなことをするな。」となります。
無茶なこと言わないで。
Don’t say anything stupid.
*直訳は「馬鹿なことを言わないで。」となります。
私の上司は無茶苦茶なことを命令した。
My boss ordered something stupid.
■ jump off the deep end – – (慣用句)無茶をする、無鉄砲な行動をする、自制心を失う、我を忘れる
*「jump in at the deep end」という表現も同じ意味で使われます。
■ go off the deep end – – (慣用句)無茶をする、無鉄砲な行動をする、自制心を失う、我を忘れる
*「go off at the deep end」という表現も同じ意味で使われます。
その少年はいつも無茶なことをする。
The boy is always jumping off the deep end.
その冒険家は無茶をした。
The adventurer has gone off the deep end.
英語教室 Lingo-Fieldさまからのご指摘で、少し補足、変更をいたしました。間違いやお気づきの点がありましたら、是非、お知らせください。今回はありがとうございました。
無茶だ。/無理だ。
It is impossible.
無茶だ。
It’s no go.
私に無茶なことを言わないで。
You’re telling me nonsense.
「無茶」の表現は、無限な位にたくさんありますし、自分の知っている単語で表現することもできると思います。
私の言いたかった「無茶です」の表現に、「stupid」は合わないように感じます。「Really? take it easy.」とか「Oh my God! there’s a risk.」のような感じが良い気がします。
See you next time!