犯罪発生の多いフィリピンですので、犯罪用語は日常会話でも頻繁に出てきますし、新聞でも頻繁に目にします。
早速調べました。
容疑者
suspect
suspected person
person under suspicion
*suspect – – 名詞以外に動詞もあります。(他動詞)容疑をかける。怪しいと思う。
*suspicion – – (名詞)容疑、疑い。
刑事たちは容疑者を捜し出した。
The detectives ferreted out the suspect.
容疑者は無実を訴えた。
The suspect protested his innocence.
犯人、犯罪者
criminal
culprit
*criminalは、形容詞で「犯罪の」「刑事上の」と言う意味もあります。.
犯人はまだ捕まっていない。
The culprit is still at large.
* at large – – 捕らわれないで。逃走中で。自由で。.
警察は犯人の探偵中だ。
The police are searching for the culprit
その犯人は、今だ捕まっていない。
That criminal still hasn’t been caught yet.
日本人の方で犯罪者のことを「クライマー」「Crimer?」と言うケースがありますが、その様な英単語はありません。「criminal」と覚えてください。
「detective」は、刑事という意味で、アメリカ映画でも頻繁に出てきますね。
「private detective」は、私立探偵です。
「investigation」は、「捜査、調査、取り調べ」と言う意味です。
フィリピンの国家警察は、PNP(Philippine National Police)です。
PNPの犯罪捜査部門をCIDG(Criminal Investigation and Detection Group)と言います。犯罪捜査摘発グループと訳せば良いでしょう。
フィリピンの国家捜査機関は、NBI(National Bureau of Investigation)です。
PNPはアメリカの警察、NBIはアメリカのFBI(Federal Bureau of Investigation)と同じと考えれば良いでしょう。
「Bureau」は、 官省などの「局」という意味です。FBIは、「アメリカ連邦捜査局」と訳されています。
See you next time!