「医者に見てもらった方ががいい。」ってアドバイスで言う時に、「~した方がいい」という表現に迷いました。「should」「need」でも表現できますが、「~した方がいい」という表現について、早速、調べました。
■ should – – (助動詞)すべきである、するのが当然だ、したほうがいい
あなたはヨガスクールへ通った方がいい。
You should go to yoga school.
あなたはカレブと結婚した方がいい。
You should get married to Caleb.
あなたは車を運転しないほうがいい。
You should not drive a car.
私たちは明日のミーティングを延期した方がいいですか?
Should we delay tomorrow’s meeting?
■ had better + (動詞の原形) – – ~した方がいい、必ず~した方がいい、すべきだ
■ had better not + (動詞の原形) – – ~しない方がいい
あなたは医者に見てもらった方がいい。
You’d better see a doctor.
必ず試験勉強をした方がいいよ、さもないと合格しないよ。
You’d better study for the exam, or you will not pass.
あなたは飲み過ぎない方がいい。
You had better not drink too much.
私は、今すぐ出発した方がいいですか?
Should I start right now?
Do you think I had better start right now?
I had better start right now, don’t you think?
*「Had I better start right now?」という疑問文は、あまり使われません。
「had better」は「~した方がいい。」、「should」は「~すべきです。」と訳すると、「should」方が強い表現に感じます。
しかし、英語では「should」より「had better」の方がより強い忠告を表します。「あなたは必ず~した方がいい。さもないと良くない結果になる。」の様なニュアンスとなります。従って、あまり目上の人には使わない方が良いとのことです。
日本語訳で考えずに、「had better」の方が「should」よりも強い忠告と覚えるのが良いでしょう。
See you next time!