「履歴書」「経歴書」って英語で言うと?

日常生活で「履歴書」「経歴書」という表現は時々使います。人や会社、職種によって、使用する表現が幾つかあるようです。早速、「履歴書」「経歴書」の英語表現について調べました。

「履歴書」「経歴書」って英語で言うと?


■ resume – – (名詞)履歴書、 レジュメ、(動詞)(活動を)再び始める
*発音はこちらのページでスピーカーマークをクリックすると確認できます。
*「resume」学歴や職歴を記録した書面のことを指します。

応募は、写真付きの履歴書をEメールで送ってください。
To apply, please email your resume with a photo.

採用される履歴書を作成するために準備すべきことを説明します。
We’ll walk you through what you need to prepare to make a resume that gets you hired.

同じ履歴書を使い回すのではなく、応募する仕事ごとに履歴書をカスタマイズする必要があります。
You should tailor your resume for each job you apply for instead of using the same resume.


■ curriculum vitae – – 履歴、経履歴書
*発音はこちらのページでスピーカーマークをクリックすると確認できます。
*「curriculum」は、「カリキュラム、教科課程、履修課程」という意味です。
*「vita」は「vita」の複数形です。
*略語を使って「CV」「CVs」と表現されることが多いです。

履歴書とは、あなたの資格、専門知識、業績を詳細かつ包括的に記したものです。
A curriculum vitae is a a detailed and comprehensive account of your credentials, expertise, and accomplishments.

履歴書はより長く、より詳細で、学術・研究職に関連する個人情報をより多く含めることができます。
A CV is longer, more detailed and can include more personal information relevant to academic and research positions.

米国では、履歴書はアカデミック・レジュメとも呼ばれ、個人の履歴と職業を要約したものである。
In the United States, the curriculum vitae, also called an academic resume is a summary of one’s personal history and professional.


米国では「resume」、ヨーロッパ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどでは「Curriculum Vitae」が使われることが多いです。
米国では、「resume」は職務経歴を説明する文章であり一般の仕事の応募に、「Curriculum Vitae」は資格、研究経歴、専門的な所属などを詳しく説明する文章として学術、科学研究、医療分野の応募に使われることがあります。


次の様な表現も履歴書として使用されることがあります。

■ personal history – – 履歴、略歴
■ employment history – – 職歴、雇用歴
■ work history – – 職歴


Pinaさん
Pinaさん
「curriculum vitae」の発音は少し難しいです。See you next time!