フィリピンの街中で、Smoke-freeの看板を時々見かける様になってきました。
Freeだから無料? Freeだから自由に吸ってもいいの?
納得できる様に調べてみました。
この場合、名詞+freeで「~が無い」 という形容詞になります。Suger-free(砂糖不使用)、Duty-free(免税)も同じですね。Free sugerにすると、無料の砂糖になってしまいます。
禁煙エリア
Smoke-free Area
禁煙レストラン
Smoke-free Restaurant
このビルは、禁煙です。
This Bulding is Smoke-Free.
This is a Smoke-Free bulding.
ようこそ私たち禁煙(禁煙推進中)の街へ
WELCOME TO OUR SMORKE-FREE TOWN.
SmokeとFreeの間のハイフンは、文法的には必要な様ですが、看板などの場合にはハイフンなしも多く見受けられます。看板やキャッチフレーズ以外の普通の文章では、ハイフンを入れた方が良い気がします。間違っていたら教えてください。
フィリピンでも大きな街を中心に、禁煙タウンとなっています。路上喫煙だけでなく、レストラン内も法令で規制されている厳しい街もあります。ホテルからくわえタバコで出てくる外国人を悪徳ポリスがパトカー内で待ち伏せして捕まえて、高額なアンダーマネーを要求される事件も時々起きています。タバコが安く、喫煙率の高いフィリピンでも、愛煙家の皆様には、段々厳しい環境となっている様です。
ではまた。