フェイスブックで料理の記事を時々アップしています。火加減のことを書くときに表現に迷いました。早速、「強火、中火、弱火、とろ火」について調べました。
■ heat – – (名詞)熱さ、熱、熱度、温度
*発音はこちらのページでスピーカーマークをクリックすると確認できます。
強火、中火、弱火
high heat
medium heat
low heat
米を強火で焚く。
Boil the rice on high heat.
中火で20分間調理する必要がある。
You need to cook it on medium heat for 20 minutes.
■ flame – – (名詞)炎、火炎
*発音はこちらのページでスピーカーマークをクリックすると確認できます。
強火、中火、弱火
high flame
medium flame
low flame
強火を使うことで、より速く温まるだろう。
Using a high flame will heat food up quicker.
重要な料理のルールの一つは、弱火で調理することだと言われている。
It is said that one of the major cooking rules was to cook food on a low flame.
■ fire – – (名詞)炎、火炎、火、炉火、炭火、たき火
*発音はこちらのページでスピーカーマークをクリックすると確認できます。
強火、中火、弱火
strong fire
medium fire
weak fire / low fire
強火で煮る
Cook over a strong fire.
■ cook over low heat – – とろとろ煮る
弱火で長時間とろとろ煮る。
Cook for a long time over low heat.
■ simmer – – (動詞)とろとろ煮る
*発音はこちらのページでスピーカーマークをクリックすると確認できます。
弱火でとろとろと煮込む。
Simmer on low heat.
弱火でとろとろと1時間煮込む。
Simmer over low heat for an hour.
それらをゆっくりと長時間煮込む。
Simmer them slowly for a long time
カレーを焦がさないように弱火で煮てください。
Please simmer the curry carefully so that it does not burn.
今回、調べて分かったことは、上記表現とは異なる表現がたくさんあったことです。
「強火、中火、弱火」の表現としては「heat」が比較的多く使われているように思います。また、「強火、中火、弱火」は、可算名詞の例文と不可算名詞の例文がありました。
関連して「弱火にする」だけでも、いろいろな動詞や表現が使われていることがわかりました。調理に関しては、多少柔軟に考えた方が良い気がしました。
今回は、知らなかった単語「flame」「simmer」を覚えたいと思います。
See you next time!