超大型台風30号がフィリピンを直撃

2013年11月8日(木)7:00a.m.現在の情報です。

超大型の台風30号HAIYANがフィリピンへ接近しています。現在の速さは35km/h、中心付近の最大風速は65m/s、最大瞬間風速は90m/sと昨日よりも強くなり、フィリピンを今年襲った台風では最大勢力になりました。これらの風速は、米国や中米などを襲うハリケーンの最大規模と同等規模に相当します。

現在、ミンダナオ島の東にあり、今日のまもなくフィリピンのビザヤ地区を通過する経路をたどると思われます。10月に地震があったセブ、ボホールを地区を直撃することになります。

コースは、マニラ首都圏のあるルソン島の南部を通過する見通しで、マニラ首都圏は直撃しないと予想されていますが、今日の午後には激しい暴風圏内に入ることでしょう。