「お尻」は英語で「hips」ヒップではないです。

日本では、お尻のことをヒップと呼んでいます。英語でヒップは、骨盤の骨の辺りになります。
もう少し調べてみました。

まず、腰、お尻について調べますと、いくつかの表現があります。

「lower back」は、腰痛などで示されるいわゆる腰のことです。

「waist」は、腰回りのくびれた部分です。
*「腰のくびれた女性」とか「ダンスで腰に手を回した」などはこれになります。

「hips」は、左右にある骨盤の骨の出っ張った辺りです。
*「両手を腰に当てる」とか「腰を振ったダンス」などはこれになります。

「buttocks」「bottom」「butt」「bum」「ass」は、尻や臀部のことで、日本のお尻と同じと考えて良いでしょう。
*「butt」「bum」はスラングです。
*「ass」は、お尻の下品な表現のスラングですが、映画などでも普通に使われています。

お尻に関しては、上記以外にもまだたくさんの表現があります。


彼のお尻はカッコいい。
He has a nice buttocks.

私のおしりは大きい。
I have a big butt.

お前のケツを蹴ってやるぞ!
I will kick your ass.

お前は本当にうざいよ。
You are a real pain in the neck/ass/butt.
* pain in the neck/ass/buttは、「首や尻が痛い」から「うざい」という意味になります。

お尻はアメリカでは、「buttocks」が最も良く使われている様です。


フィリピンは、ラテン系の人が多いからか、驚くほど綺麗なお尻、脚をした女性を頻繁に見かけます。でも、ここ10年でかなり肥満体型の人が多くなったことも事実です。

See you next time!