「それって営業妨害でしょう。」って言いたかったのですが、「妨害」の表現がわかりませんでした。
■ disturbance – – (不可算名詞、具体的には可算名詞) 騒ぎ、妨害、騒動、じゃま、障害
イメージ検索で「disturbance」は、平和などを妨げる騒動というニュアンスが強い様です。
電気妨害
electrical disturbance
精神障害
mental disturbance
進路妨害
course disturbance
■ obstruction – – (不可算名詞)妨害; 障害,支障(可算名詞) じゃま物,障害物.
イメージ検索で「obstruction」は、腸閉塞、食道の詰まりなど体内の障害物、スポーツなどで反則的な邪魔をするなど、スムーズな流れを妨げるというニュアンスが強い様です。
営業妨害
obstruction of business
司法妨害
obstruction of justice
消火妨害
Obstruction to Fire Fighting
威力業務妨害
Forcible Obstruction of Business
あの煙突が眺めの邪魔になる。
That chimney is an obstruction to the view.
*「chimney」は、「煙突」という意味です。
その駐車は通行の邪魔になる。
The parking is an obstruction to traffic.
■ interference – – (不可算名詞)干渉、口出し、じゃま
イメージ検索で「interference」は、光波・音波・電波などが干渉しているイメージが多く、干渉して邪魔をするニュアンスが強い様です。
営業妨害
interference with business
その船の船長は公務執行妨害で検察庁に身柄を送検された。
The captain of the boat was turned over to the public prosecutor’s office on a charge of interference with a government official in the exercise of his duties.
■ interruption – – (不可算名詞、具体的には可算名詞) 中断、妨害、中絶、不通
イメージ検索で「interruption」は、仕事、電話、通行など、取り掛かっている何かを中断させるというニュアンスが強い様です。
停電
interruption of electric service
鉄道不通
interruption of railway communication
彼は妨害されるのを我慢できなかった。
He was impatient of interruption.
営業妨害という場合には、「obstruction」あるいは「interference」が使われる様です。
それぞれの微妙な違いについては、英英辞典で調べてそのニュアンスを感じ取ってください。
See you next time!