「背中を摩った」という時に、「摩る(さする)」の表現がわかりませんでした。早速、「摩る(さする)」について調べました。
■ rub – – (動詞)さする、こする、磨く、すり込む、塗り込む
*発音はこちらのページでスピーカーマークをクリックすると確認できます。
私は娘の背中をさすった。
I rubbed my daughter’s back.
私は打ち身ができた右足を摩った。
I rubbed my bruised right leg.
母は私を抱きしめて、背中と肩をさすった。
My mother hugged me and rubbed my back and shoulder.
彼は私にゆっくり腕を回して、軽く私の背中を摩った。
He slowly put his arms around me and rubbed my back lightly.
■ stroke – – (動詞)なでる、なでつける、さする
*発音はこちらのページでスピーカーマークをクリックすると確認できます。
少女はその子犬のお腹を摩った。
The girl stroked the puppy’s belly.
私たちのコーチは元気づけるように彼のの背中をさすった。
Our coach stroked his back reassuringly.
*「reassuringly」は、「元気づけるように、安心させるように」という意味です。
母は私の髪に手を置き撫でた。
My mother put her hand on my hair and stroked it.
少年はその大きな貝の表面を摩った。
The boy stroked the surface of the big shellfish.
「人の背中をさする」の表現として、次の4つが見つかりました。
rub one’s back
stroke one’s back
gentle on one’s back
smooth over one’s back
「gentle」は「優しく扱う」という意味があります。
「smooth over」は、「丸く収める、取り繕う」という意味ですが、「one’s back」が後ろに来ると「背中をさする」という意味になります。
See you next time!