アメリカのアクション映画などを見ていますと、「有罪」「無罪」「冤罪」などの表現が頻繁に出てきます。今ひとつ理解できていませんので、調べることにしました。
■ guilt – – (不可算名詞)有罪、罪を犯していること、罪があること
■ guilty – – (形容詞)有罪の
彼は罪を白状した。
He confessed his guilt.
彼の有罪は疑いの余地はない。
There is no room for doubt about his guilt.
ライアンは有罪だ。
Ryan is guilty.
ナタリーは有罪と判決された。
Natalie was found guilty.
■ innocence – – (不可算名詞)無罪、潔白.
■ innocent – – (形容詞)無罪の、潔白な
私は身の潔白を主張した。
I maintained my innocence.
グレイスはその男の潔白を証明した。
Grace showed the man’s innocence.
私は無罪です。
I am innocent.
ヘンリーは無罪と判決された。
Henry was found not guilty.
■ false charge / false accusation / unjust accusation – – 冤罪、 無実の罪
無実の罪をきせられた
I was falsely accused.
無実の罪を晴らすのに約 10 年かかった。
It took him about ten years to clear himself of the false charge.
ジョーダンは無実の罪で告発されている。
Jordan is under a false accusation.
コナーは無実の罪で投獄された。
Connor was sent to prison for an offense he never committed.
*「offense」は、軽微な「犯罪」という意味です。
*「commit」は、罪・過失などを「犯す」という意味です。.
*直訳は、「彼は決して犯していない罪のために投獄された。」となります。
フィリピンの司法制度は、まだまだ汚職まみれで信用できません。裁判が突然圧力で取り消されたり、犯罪者が数日後には出所になったり、刑務所の服役者が自由に外出したりなど、司法制度が信用できないので、一般市民も告発することがリスクに感じてしまいます。
治安の改善のためには、経済の平等化と同時に、司法制度の向上が不可欠と言えるでしょう。
See you next time!