「もしかしたら、彼女は彼の妹かもしれない」って言いたかったのですが、うまく言えたかどうかわかりませんでした。「She might be his sister.」と言いました。早速、調べることにしました。
「possibly」「maybe」「probably」は、可能性が高い場合の表現に使う様です。「多分、そうだろう。」と言う積極的なニュアンスです。
■ possibly – – (副詞)あるいは、ことによると
彼はひょっとしたら回復するかもしれない。→多分回復する。
He may possibly recover.
彼女は 30歳を過ぎているかもしれない。→多分過ぎている。
She’s possibly over thirty.
■ maybe – – (副詞)ことによると、たぶん、もしかしたら
もしかしたら雨が降るかもしれない。→多分雨が降る。
Maybe it will rain.
もしかしたらあなたの言う通りかもしれない。→多分あなたの言う通り。
Maybe you are right.
■ probably – – (副詞)たぶん、おそらく、十中八九は
彼はおそらく君を恋しく思っているだろう。→多分恋しく思っている。
He probably misses you.
おそらく今日は晴れるでしょう。→多分晴れる。
Today will probably be sunny.
「多分違うけれど、ひょっとするとそうかもしれない。」と言う消極的な表現の場合には、仮定法過去の助動詞である、「might」「could」「would」を使うことで表現できます。
あなたはもしかして時間を間違えていますか?→多分間違えていないと思う。
Might you possibly be mistaken about the time?
ひょっとしたら明日行けないかもしれません。→多分行けると思う。
I might not be able to come there tomorrow.
ひょっとすると彼女はプロ歌手かもしれない。→多分プロ歌手でない思う。
She could be a professional singer.
ひょっとすると彼が試験に受かることだってあるかもしれない。→多分受からないと思う。
He would possibly pass the exam.
「Maybe she is his sister.」 → (積極的)「多分、彼女は彼の妹だ。」
「She might be his sister.」 → (消極的)「ひょっとすると、彼女は彼の妹かもしれない。」
今回は、私は90%以上、彼女は彼の妹だと考えましたので、前者の表現が良かった様に思われます。
日本語で考えた文章をを頭で訳さずに、常に英語で感じることが大切ですね。
See you next time!