今話題の「加熱型たばこ」って英語で言うと?

今話題の「加熱型たばこ」が時々、ニュースなどで取り上げられています。大手商品は人気のため品切れ、品薄状態のようです。

「加熱型たばこ」は、健康リスクの大幅な低減、そして「煙がほとんど出ない」「灰が出ない」「においも少ない」というとても魅力的な次世代タバコと言われています。


加熱型たばこについてあまりご存じない方は、まずは下記の日本語のサイトをご覧ください。

加熱型たばこが人気「禁煙店でもOK」? 喫煙スタイルに変化も


■ e-cigarette – – 電子タバコ
*電子タバコは、日本であまり普及しなかった大量の煙の出るタバコのことです。

■ Reduced Risk Products(RRPs) – – リスク軽減タバコ

■ Heat-not-burn – – 燃やさない加熱式タバコ
*「ヒートノットバーン技術」という表現も使われています。


火の無いタバコ:日本は本物のタバコと電子タバコの試験場になる(ニュースタイトル)
Smoke without fire: Japan becomes test ground for real tobacco e-cigarette| Reuters
*「iQOS」は、世界に先駆けての日本発売なので、試験場という表現が使われています。
*「real tobacco」が「iQOS」のことを指しています。
*記事内では「iQOS」を「the new device(その新しい装置)」と表現している文もあります。


加熱式タバコとは何ですか?それはがあなたが止めることを助けますか?(記事タイトル)
What Is a Heat-Not-Burn Cigarette and Can It Help You Quit?
*「やめる」とは「喫煙を止める(禁煙)」を意味しています。


日本での電子タバコと加熱式タバコの意識と使用(記事タイトル)
Awareness and use of electronic cigarettes and heat-not-burn tobacco products in Japan.
*「awareness」は、「知ること、自覚、意識」という意味です。


「加熱型たばこ」は、従来の「電子タバコ」と区別された表現もありますが、「電子タバコ」の中の最先端商品と捉えて良いと思います。並列で記載されている時は、「従来の大量の煙の電子タバコ」と「加熱型たばこ」というように区別すると良いでしょう。

また、「加熱型たばこ」の英語表現は主として商品名を重視して使われていますが、英語で言うならば「Heat-Not-Burn Cigarette」という表現で良いのではと思います。

これで、フィリピンの人と「加熱型たばこ」について話しができます。
フィリピンでは、大量の煙を出す電子タバコを吸っている若者を多く見かけます。

e-cigarette

See you next time!