フィリピンのタクシー事情Part1

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タクシーは、大半の国にあるとても便利な乗り物です。日本では、料金が少々高いことを除けば安心して利用できます。

フィリピンでは、このタクシーを利用するにあたりいろいろな問題があります。フィリピンに慣れた方でも、タクシーは絶対に利用せずに、運転手つきのレンタカー、ホテルの送迎車、観光会社のチャーター車などを利用される方も多い様です。

私の経験、友人知人たちの経験などを基にして、フィリピンのタクシー事情を紹介すると共に、少しでも安全な乗車方法をお知らせしたいと思います。フィリピンに来られない方もおられると思いますが、他国でも同様のリスクはありますので、知っていると良いかと思います。

1.フィリピンのタクシー料金
初乗り500mまで40ペソで、300mごとに3.5ペソ加算されます。渋滞時には時間課金もありますが、わずかな金額の様です。3~6Kmとこそこ乗って、100~150ペソですので、日本と比べると非常に安く感じます。
*2013年10月27日現在、1ペソが2.26円です。日本円が約2倍と考える計算しやすいと思います。

フィリピンのガソリン代が1L 50ペソ前後と日本とほぼ同じ様な価格水準であることを考えると、この安さのしわ寄せが運転手の低賃金、車両のメンテナンスにつながっていることは容易に想像できると思います。

また、昨今、黄色のカラーのエアポートタクシーが登場しました。初乗り500mまで70ペソで、300mごとに4.0ペソです。この登場で安心してタクシーに乗れると期待されましたが、改造メーターの使用など早くも期待外れとなっている様です。

2.フィリピンのタクシーシステム
フィリピンのタクシーは、日本の様なタクシー会社の社員、個人タクシーは、ほとんどありません。

大半のタクシーが、車を日払いでレンタルで借りて営業している個人です。古い車で1日24時間で700ペソ程度から、新車で1,500ペソまで幅がある様です。

タクシーのオーナーは、複数の車を所有している会社組織から、1台又は数台を所有している個人オーナーまであります。日本人の方でもタクシーオーナーをしている方が複数おられる様です。

その高いレンタル費、ガソリン代のために、かなり厳しい環境となっており、1日働いてもさほどの収入にはなっていない様です。

そういうシステムのため、交通事故などトラブルがあると運転手はどこかへ逃げてしまい、タクシー会社やオーナーも、運転手の個人責任のため一切の責任を負いません。

3.フィリピンのタクシートラブル
本当にいろいろなトラブルがあります。フィリピンの若い女性は、まず一人では普通のタクシーに乗りません。それは、運転手が強盗に変身したり、レイプされたりする危険性があるからです。彼女たちは、比較的安全なFXというバンタイプの乗合タクシーを利用します。

以下は代表的なトラブルの事例です。一番酷いのは、メトロマニラの流しのタクシーです。地方都市では、真面目なタクシー運転手が大半の様です。ただ、地方の中都市以下ですとタクシーはほとんどありません。オートバイにサイドカーが付いたトライシクルが利用されています。

  1. 乗車拒否
  2. ぼったくり
  3. メータートラブル
  4. シートの破損、汚れ
  5. エアコンの故障
  6. 突然のパンク、オーバーヒートなどの車両トラブル
  7. 意図的な遠回り
  8. 目的地がわからず到着できない
  9. ガソリン代の前請求
  10. 交通違反の罰金の支払い要求
  11. チップの強要
  12. つり銭をくれない
  13. 信号、渋滞時の停車中の外部からの強盗被害
  14. 運転手の強盗への変身

今後、これらのトラブルの具体的な内容、安全なタクシーの利用方法などをシリーズでお知らせしたいと思います。

フィリピンのタクシー事情Part2へ続きます。

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