強い台風22号直撃のフィリピンからの報告

台風第22号(Typhoon Hagupit or Ruby)は、 12月7日午後にフィリピン中央部のサマール島を横断し、中心気圧 955hPa、最大瞬間風速 60m/s、速さ 10km/hで、マニラ首都圏のあるルソン島方面に進んでいます。

サマール島は、2013年11月に超猛烈な台風30号(Typhoon Yolanda)により、大きな被害が出た地域です。

現在、マニラは曇空で風もほとんどありません。台風第22号は、明日8日午後から夜にかけて、マニラに最も近づく予想となっております。

既にいろいろな被害が報告されており、非常に心配な状況が続いております。