「当然」「当たり前」って英語で言うと?

日本のドラマを見ていて、「そんなの当たり前じゃん。」という台詞が頻繁にありました。この場合「of course」でも良いのでしょうが、少しニュアンスが違う気がしました。「当然」「当たり前」の他の表現があるのかどうか、早速、調べました。


当たり前。もちろん。当然。
Of course!

当たり前。そうに違いない。疑う余地なし。
No doubt!
*「doubt」は、「疑い、疑惑」という意味です。

当たり前。不思議ではない。もちろん。なるほど。
No wonder!
*「wonder」は、「驚異、驚嘆、驚き」という意味です。

当たり前。不思議ではない。
No surprise!
*「surprise」は、「驚き、びっくり」という意味です。

当たり前。当然。もっともだ。
It’s natural.
*「natural」は、「当然の、もっともな」という意味です。

当たり前。そうに違いない。明らかだ。
It’s obvious!
*「obvious」は、「明らかな、明白な、理解しやす当然の、もっともな」という意味です。


上記外にも、「当たり前」のニュアンスの表現はたくさんありました。

日本語で「そんなの当たり前じゃん。」という時のニュアンスは、「Everyone knows it.(そんなことを誰でも知ってるよ。)」ではと思います。「Of course!」でも言いのでしょうが、「It’s natural.」や「It’s obvious!」など、その時のニュアンスに合わせた表現を使うと良いでしょう。

日本語の訳を考えるよりは、言いたいことが何であるかを感じて、それに似合った表現をすることにより、より豊かな表現にすることができます。

See you next time!