「雇用する」「解雇する」って英語で言うと?

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「雇用する」は普段「employ」を使っていますが、hireを言う表現をを割と頻繁に見かけます。「解雇する」は、firedしか使っていませんが、「首だ」の様にオフィシャルで無い気がします。早速調べてみました。


■ employ – – (他動詞)雇用する。雇う。(不可算名詞)雇用
■ hire – – (他動詞)雇用する。雇う。(不可算名詞)雇用

employは、能力のある人を固定期間の契約で雇う場合に使います。hireは、家庭教師、コンサルタント、弁護士などを一時的な雇用に使います。
一時的と言いましても、特に厳密な期間や職種による使い分けもない様ですので、感覚的な使い分けで良いと思います。

私はあなたを雇用します。
I will employ you.

あなたは介護士を雇うべきです。
You should employ a caregiver.

彼らは5年間私に雇われている。
They have been in my employ for five years.

ジョンは、高給で雇われている。
John is employed at a high salary.

私は、現地で通訳を雇った。
I hired an interpreter at the place.

タガログ語を話せるガイドさんを雇えますか?
Can I hire a guide who speaks Tagalog?


■ dismiss – – (他動詞)解雇する。免職する。

「dismiss」は、「解雇する」「免職する」「解散する」などの意味で、現在の職を解くというニュアンスで、解雇の一般的な表現として使用されています。

トムは料理人を解雇した。
Tom dismissed the cook.

その会社は彼を解雇する。
That company will dismiss him

彼らは解雇されるだろう。
They will be dismissed.

■ lay off – – (他動詞)一時解雇する。帰休させる。

「lay off」は、会社の業績悪化などの理由から一時的に解雇される場合で、再雇用される可能性を含んでいます。ただ、実際には再雇用される可能性が無い場合でも使用されている様です。

会社は200名の従業員を解雇した。
The company laid off 200 employees.

彼らは多くの従業員を解雇しなくてはならない。
They have to lay off a lot of their employees.

その工場は多くの従業員を解雇せざるをえなかった。
The factory was forced to lay off many employees.

■ fire – – (他動詞)解雇する。首にする。

「fire」は、主として、従業側に何らかの原因があり、一方的に首にする場合に使います。

私は5年前にジェームズを解雇した。
I fired James five years ago.

お前は首だ。
You’re fired.

私の会社では近いうちに解雇される人がいる。
There are people who will be fired in the near future.

グレースは、その会社に解雇された。
Grace was fired by the company.


■ employment – – (名詞)雇用
■ hire/hiring – – (名詞)雇用

■ termination – – (名詞)解雇
■ layoff – – (名詞)一時解雇(余剰人員の削減)

■ employer – – 雇用主
■ employee – – 従業員


フィリピンの労働法は、6か月の試用期間を設けることができ、その期間中は比較的容易に解雇ができます。その後は正社員となり、社会封建、有給やボーナスが必要となり、正当な理由が無ければ解雇が困難となります。

そのため、一部の専門職を除くと、大手企業のスタッフの大半が6か月契約のみとなり、継続はもちろんのこと正社員になれません。ほんの一部の優秀と認められた人材以外は、6か月ごとに失業となって次の職を探すことになり、昇給、昇格には縁がなくなってしまいます。
有名デパートのセールスレディも、ファーストフードのスタッフも、大半が6か月で現在の職を失うのです。
労働者を守る法律が、実は雇用主側を守っているのが実情の様です。

See you next time!

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