「satisfactory」の意味と使い方

メッセージで「その結果は満足でした」と書くときに「満足」の表現に迷って調べました。「satisfactory」という形容詞が見つかりました。早速、「satisfactory」の意味と使い方についてまとめました。


■ satisfactory – – (形容詞)満足な、十分な、気に入る、申し分のない、良好な
*発音はこちらのページでスピーカーマークをクリックすると確認できます。

彼の職務経験は申し分ない。
His job experience is satisfactory.

あなたの説明は十分ではありません。
Your explanation is not satisfactory.

あの新入社員の仕事は申し分ない。
That new employee’s work is satisfactory.

これらの料理は決して満足なものでない。
These dishes are by no means satisfactory.

会議の結果は十分である。
The result of that meeting is satisfactory.

この部屋はヨガのレッスンに適している。
This room is satisfactory for yoga lessons.

北ドイツのリンゴの収穫は良好(記事タイトル)
Apple harvest in northern Germany is satisfactory


「satisfied」と「satisfactory」の違いについても調べました。

「satisfied」は主として人が主語となり、人の気分やムードなどが表現されます。
「satisfactory」は主として物や事象が主語となり、質や結果などに対する評価が表現されます。

「The result was satisfactory.」は「その結果は十分だった。」
「I was satisfied with the result.」は、「私はその結果に満足した。」

言っている内容は似ていますが、相手に伝わるニュアンスは少々違っているようです。


See you next time!