「eatable」と「edible」の使い方Part2

「eatable」と「edible」の使い方Part1の続きです。


■ edible – – (形容詞)食べられる、食用になる、(名詞)食用品
*名詞として使う場合には、「 edibles」と複数形になります。

■ inedible – – (形容詞)食べられない、食用に適さない

これって食べられるの?
Is this edible?

この木には食べられるナナナが実る。
This tree bears an edible banana.
*「bear」は、「産む、出産する、(実を)結ぶ」という意味です。

このマッシュルームは食べるためのものではない。
This mushroom is not edible.

このビーフシチューはあまりに長く料理されたが、まだ食べることができる。
The beef stew cooked too long but still edible.

白人の中には食べられないと考える人もいますが、ウニは食べられます。
Sea urchin is edible, but some white people think it’s inedible.


「edible」は、食べるのに適しているという、食用・非食用と分けた場合の食用というニュアンスです。

今回のおさらいです。日本語でニュアンスを表現してみました。

私がこの貝を食べてもいいですか?(許可を求める)
Can I can eat this shellfish?

この貝は、食用で食べられるのですか?(食用かどうか尋ねる)
Is this shellfish edible?

この貝は、まだどうにか食べることができますか?(おいしく食べることができるどうか尋ねる)
Is this shellfish eatable?

最後に、「edible」は、日常で使われる単語であるが、「eatable」はあまり一般的には使われていないという意見がありました。Googleで検索しますと、「eatable」は約 606,000 件のヒット、対して「edible」は、約 72,200,000 件のヒットですので、その意見は正しい様に思います。
「eatable」は、覚えてもあまり使わない方が良いかもしれません。


See you next time!